エンジニアへの依頼ミスが0件になり、マーケティング担当がLPを作成できるように!

エンジニアへの依頼ミスが0件になり、マーケティング担当がLPを作成できるように!
OVERVIEW

株式会社Sparty 様

"一人ひとりの個性を価値化したい" という想いのもと「色気のある時代を創ろう」をミッションに掲げ、パーソナライズを基軸としたD2Cブランドの展開を行う。現在、パーソナライズヘアケア「MEDULLA」、パーソナライズスキンケア「HOTARU PERSONALIZED」、パーソナライズボディメイク「Waitless」の3ブランドを主軸に展開している。

(参照URL:https://sparty.jp/

目的    
GOAL
  • LPをマーケティング担当者自身で装飾まで作れるようになる
課題    
ISSUE
  • 小さな修正もエンジニアに依頼していたため、LP完成に時間がかかっていた
  • マーケティング担当者だとコードのミスに気付けず、エンジニアの負担が増えていた
結果    
RESULT
  • コードの理解が上がったことでミスを防ぐことができ、生産性が上がり、業務上でのコミュニケーションが円滑になった
  • 仮説検証と実施を繰り返す癖がつき、他の業務でも論理的思考を生かせるようになった
株式会社Sparty 様
株式会社Sparty 様

"一人ひとりの個性を価値化したい" という想いのもと「色気のある時代を創ろう」をミッションに掲げ、パーソナライズを基軸としたD2Cブランドの展開を行う。現在、パーソナライズヘアケア「MEDULLA」、パーソナライズスキンケア「HOTARU PERSONALIZED」、パーソナライズボディメイク「Waitless」の3ブランドを主軸に展開している。

(参照URL:https://sparty.jp/

プログラミングを理解できれば、エンジニアと共通言語で話すことができて良い循環が生まれる。

Q. プログラミング学習を始めるきっかけを教えてください。

マーケティング担当者がプログラミングの理解を深めること、制作物を自分たちで修正、完成させることなどを目的に学び始めました。

Spartyは2021年1月時点で30名程度の会社だったんですが、毎月5〜10名くらいの中途入社があり、社員数が増加しました。2022年3月現在は、130名程度が在籍しています。

だんだんと人が増えてきたことにより、プログラミングを学ぶことになりました。コミュニケーションコストを下げないと生産性が下がってしまいますよね。プログラミングを理解できれば、エンジニアと共通言語で話すことができる。

僕たちはLPの制作を行うことが多いのですが、自身がちょっとしたコードを書くことができればエンジニアさんの工数も削減できるし、LPの完成も早くなって、良い循環が生まれます。

プログラミングを学んでエンジニアへの依頼ミスが0件に!仮説検証を繰り返す癖も身につき、他の業務にも役立っている。

Q. Progateの第一印象を教えてください。

プログラミングを学ぶのは初めてだったのですが、漠然とプログラミングって難しそうだなと思っていました。でも、Progateは雰囲気がやわらかかったので抵抗感なく始めることができました。

スライドで学習できるところも良かったです。動画の場合は、知りたいところを探すのが大変ですよね。「そこは知ってるからいいや」と飛ばしてしまうと、飛ばしてしまった中に知りたい内容が入っていたり。Progateの場合は、スライドで知りたいところを探したり、すぐに復習できるのが楽でしたね。

Q. 実際に学習してみて、効果はいかがでしたか?

HTML、CSS、JavaScriptを学んで、自分自身でLPを作ることができるようになりました。現在はLP中のアニメーションや装飾も自分で作っています。

以前はエンジニアさんに「こういうことはできますか?」と確認して実装してもらっていたんですけど、こちらで実装できるようになって僕たちの確認コストも減ったし、エンジニアさんの対応コストも削減できました。

あとは、大幅にミスが減りました。学習する以前はコードのミスに気付けなかったんです。わかる人が見ると、なんでこんな簡単なものがわからないの?と思うようなものも、英語や記号の羅列にしか見えなくて、意味がわからなかったんですよね。でも、今はパッと理解できる。

月に4〜5件程度あったミスが、学習してからは0件です。マーケティングとエンジニア、お互いのコミュニケーションも円滑になったし、気持ち良くコミュニケーションが取れるようになったと思います。

これは直接プログラミングに関わる部分ではないのですが、論理的思考力も身につきました。作業になりがちだった業務も、仮説を考えたり、検証を繰り返す癖が身について、プロセスをしっかり辿れるようになったんです。これらの考え方は、他の業務にも役立っています。

平日30分の学習を行い、2〜3ヶ月で一人でLPを作れるように。

Q. 学習する上で、意識していたポイントはありますか?

Progateはレベルが上がっていって、楽しいんですよね。学習そのものを楽しめますが、楽しさに惑わされずに自分の課題はなんなのか、しっかり意識するようにしていました。

その課題に対して、何が足りていないのか?どの学習を復習すべきか?自分で考えながら進めていました。

Progateは講師がいるわけではありませんが、間違ったところを教えてくれる仕組みがあるので問題ありませんでした。どうしても実装でわからないところは社内のエンジニアさんに聞いて、アドバイスももらっていました。Spartyには「異能の歓迎」というバリューがあるのですが、自分と異なる能力、存在を尊重しようとする社風があるんですね。エンジニア以外の職種がプログラミングを学ぶこともすごく応援してくれて。

平日1日30分学習して、2〜3ヶ月で一人でLPを作れるようになりました。実際にアウトプットができると、目に見えて成果が出るので達成感がありますよね。LPが完成したときは、本当に嬉しかったです。

高木さんが実際に作成されたLP。一定のページまでいくと、ボタンが固定化されるなどの工夫が施されている。
※LPの内容・情報は作成当時のものであり、現在の内容・情報とは異なります。

プログラミングは、自分の手札の一つ。マーケティングの効果を高めていきたい。

Q. 最後に、今後の挑戦について教えてください。

マーケティング領域で一番のSQL担当と名乗れるようになるくらい、SQLを学びたいです。データを読めるようになることは重要なので、僕は一つの部署に一人くらいはSQLを書ける人がいた方が良いと思っています。たくさんクエリを出したくても、書ける人が少ないと大変ですから。

マーケティング担当として、どんな層の方達が購入してくれているのか、データを読んで理解することは必須です。一貫してデータを取りに行くことができれば、分析も捗りますし、SQLは重要なスキルになると思います。

僕はマーケティング担当なので、1人でも多くのお客様に商品を手にとっていただきたいと思っています。プログラミングはそのための手段の一つ。もっと自分の取れる手段、手札を増やして、マーケティングの効果を高めていきたい。手札を増やせば、今までできなかったこともできるようになります。そして大好きなSpartyの商品で、たくさんの人を幸せにできたら良いなと思っています。

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