「新しい価値の創造」を理念として掲げている電機メーカーのコニカミノルタ。主な製品として、欧米シェアNo.1の「カラー複合機」、世界トップクラスのシェアの「デジタル印刷機」、国内市場でトップクラスのシェアを誇るレントゲン機器「カセッテ型DR」等を手掛けている。
(参照URL:https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html)
「新しい価値の創造」を理念として掲げている電機メーカーのコニカミノルタ。主な製品として、欧米シェアNo.1の「カラー複合機」、世界トップクラスのシェアの「デジタル印刷機」、国内市場でトップクラスのシェアを誇るレントゲン機器「カセッテ型DR」等を手掛けている。
(参照URL:https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html)
DX化の後押しもあり、クラウドを使ったサービスが増えてきている中、将来自ら企画したり、サービスを実装し提供できるようになりたいが経験がない、もしくはスキルアップにつなげたいという人たちが当然いるわけです。そういう人たちの中から希望者を募って勉強会を開いています。
ただ、ほとんどの人がプログラミング経験が全くない。1から我々が教えるとなると、ツールを探さないといけないし、教材を作らないといけない。基礎を学びやすいツールがないかと探している時、Progateを見つけました。
開発を始めるときには、開発環境を作ったり、ライブラリのインストールやパッケージの管理だったり、やらなくてはいけないことが多いんですよね。それを初心者に伝えてセットアップしてもらうのは、それだけで時間がかかります。まずはプログラミング言語の学習だけに集中できる環境が欲しかったんです。
Progateと他のサービスを1週間ほど利用して比較してみました。Progateの場合は開発環境が全て揃っていて、初心者が迷わず進めるためのシナリオが用意されている。これなら段階的な学習が可能だと思い、Progateに決めました。
コニカミノルタ株式会社 末崎琢之氏(※株式会社マイナビ様提供写真)
基礎知識の習得として利用しています。
勉強会では要件定義、設計、開発、リリースの一通りの基礎的な流れを学んでもらうカリキュラムがあり、半年くらいかけて学んでいきます。Progateで基礎的な知識を学んで、実際の開発体験に臨んでもらうような流れですね。
勉強会に参加しているのは、開発を実際にしない職務の人ばかりです。分野はバラバラですが、現職の業務とは関係ないけどプログラミングを学びたいという人が多いですね。
個人的には、プログラミングを学習したほうがメリットが多いと思っています。例えば、サービスを企画して提供するまでには、色々な設計が必要になりますよね。また、プログラミングの経験値に基づき、要求事項やコストを鑑みて実装範囲、設計への落しこむのに対し、プログラミングを知らなくて「ここはこういう風にできるだろう」と想像して設計するのだと、大きな差があります。
最近はコーディングをしなくても作成してくれるツールはたくさんありますが、ロジックなりシーケンスなり描き反映する必要があります。そこはプログラミングの経験が活かせると考えます。
また、サービスとして提供する際の運用を効率化するといったことも可能になります。そういう意味でも、開発に直接関係ない職務の人たちにも勉強会を開くのは意義があると思っています。
学んでいくステップが細かく区切られているのがよかったです。
一つ学んだら、次にやるべきことがわかる。迷わず学習できるし、初心者の人でも理解しやすいと思います。実際に学習した人は「先のステップに進んでも過去の復習に相当する内容が含まれているので、理解がより深まる構成でよかった」と言っていました。
一つひとつ言語の説明をしなくていいので、教える側としても楽でしたね。
データベースとの接続を行う学習なども、データを個別に用意する必要がなかったのもよかったです。
学習をして褒めてもらえるってなかなかないんですよね。Progateは褒めてくれるから、初心者も挫折することが少ないと思います。
中級レベルの人たちは自分たちでも勉強していけるので、オンラインで調べていけばいいと思うんですけど、やっぱり初心者ですね。初心者は何からどうやって勉強したらいいのか、勉強する順番もわからないと思うんですよ。
そういった人たちに学んでもらうには、Progateのようにシナリオが用意されている教材はすごく良いと思います。
Web開発パスのようなパッケージ学習も学習に役立つので、もっと増えると嬉しいですね。
ご相談いただければ受講レッスンの提案や導入サポートもいたします
お気軽に資料をご覧いただきご検討ください